竹刀の選び方

これは防具とはいわないきがする…かな?。
一番真っ先に身を守ってくれるものですから立派な防具ですよ。

また好みが出るところだと思います。他人に買ってもらうのではなく自分で握って納得いくものを購入して欲しいです。

規定に関してはちゃんと調べて自分にあったものを購入しましょう。人にあてるものなのでまめに手入れをしましょう。
また,防具店の人に組み立ててもらうのもいいですが,自分でも組み立てられるようにするいざ壊れたときにいいですよ。
カーボン竹刀は竹の竹刀に比べて打たれると痛い気がします。

■選ぶ際のポイント

かならず手に持って選ぶ。
・規定を調べてから買う。
・重心をチェックする。(前重心がいいのか後重心がいいのか)
・節目がだいたい同じ位置にあるかをチェック。
・握りが太すぎたり細すぎたりせず,手に合っているか確認。
・付属品をつけたときの重さも考慮に入れる。

■竹刀の長さと呼び名
三尺二寸(さぶに)    99cm
三尺四寸(さんよん)  105cm
三尺六寸(さぶろく)   111cm
三尺七寸(さんなな)  114cm
三尺八寸(さんぱち)  117cm
三尺九寸(さんく)   120cm

■竹刀の基準
財団法人全日本剣道連盟 剣道試合・審判規則第3条、細則第2条(表1.2)で制定されています。
長さは、付属部品を含む完成品の長さ、重さは鍔を含まない完成品の重さです。

竹刀の基準

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竹刀の選び方” に対して4件のコメントがあります。

  1. こんにちは、
    スペインの剣道クラブからのホセ・アントニオです。
    竹刀の長さについてお伺いしたいと思っていますが、私は体長が168cmですが、38か39かどれが良いのでしょうか。
    38の方は使いやすくて、もっと早く振れそうですが、逆に試合稽古をする場合、時々相手の面に届かない。しかし、39を使うとき、遅くなる気がします。
    宜しくお願いします。

  2. uribou より:

    こんにちは、メッセージありがとうございます。

    日本の場合、試合審判規則に 年齢と性別を基準に規定が作られています。

    国際剣道連盟の試合審判規則を見ていないのでわかりませんが、もしお年寄りではなく男性でそれだけの身長があるならば、3.9の竹刀を使って稽古をしていくのが良いのではないでしょうか。

    私のイメージでは、腕力を意識して竹刀を振ろうとすると、長い竹刀を使った場合、遅くなる気がするのではないでしょうか。きっと、素振りをたくさんして、振り方を工夫すると、竹刀の長さや重さは気にならなくなると思います。

    私もまだ修行中なので、きちんとお応えができなくてごめんなさい。

    これからもよろしくお願いします。

  3. 早速のご返事どうもありがとうございます。私の日本語がまだ下手ですから、すみません。

    竹刀の長さと重さの規則を教えて頂いてありがとうございます。やっぱり、私は3.9の竹刀を使った方がいいですね。素振りや稽古をいっぱいやって、少しずつもっと正確にもっと正しく3.9の竹刀で打てる様に頑張ります。

    どうもありがとうございました。

  4. uribou より:

    こちらこそ、ありがとうございます。
    ホセさん日本語上手ですよ、びっくりしました。

    これからもよろしくお願いします。

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