【剣道INFO】今年の八段戦(4/18)は自宅でも観戦できますよ!

4/18に名古屋で行われる 全日本選抜剣道八段優勝大会 は、インターネットとパソコンがあれば自宅でも観戦が可能です。

昨年の全日本選手大会では、twitter による結果速報と、You Tubeでの映像配信、BLOGでの情報配信が、全日本剣道連盟により行われた画期的大会であったことは記憶に新しいところです。

今回の八段戦は、上記のメディア+Ustreamストリーミング配信+Flickr(画像)での情報配信が行われます。 それぞれのメディアでできることできないことがあるのですが、総合的な情報配信でそこの穴を埋めていくようなイメージかもしれません。 全部のメディア情報を追っかけるのは大変ですが、自分の状況に合わせて 八段戦を楽しむ手段ができたということです。

私はこの情報配信スタイルが将来はあたりまえのようになっていくと思います。そのモデルケースが剣道から発信されていくのは画期的なことです。是非、皆さんにも体感してもらいたいです。 各メディアの使い方や、情報配信の仕方などは、全剣連さんが、わかりやすい説明を書いていますので、そちらをご覧ください。

参考:全日本剣道連盟大会情報ブログ
記事名:大会当日の情報提供について http://kendo-champ.jugem.jp/?eid=180

<楽しみ方の一例として… >

大会前の情報チェックは、大会ブログをチェック!

■ 大会ブログ

全剣連 大会情報ブログ : http://kendo-champ.jugem.jp/

全剣連主催の各大会に関しての情報、選手情報、大会結果その他が掲載されています。記事検索もできて便利です。 もし Google Reader のような、更新情報を受信するようなサービスを利用しているのならば、このRSS情報を登録して、自動チェックするのもおもしろいです。更新から10分~数時間程度で更新された記事情報が、見ることができます。

全剣連のTwitterでは、更新情報もつぶやいてくれていますので、twitterを追っかけている方がいち早く記事の更新情報が得られるかもしれません。

大会当日、外出などでパソコンの前にいられない場合は…

■ twitter

全剣連 twitter : http://twitter.com/aj_kendo_f

twitter は140文字でつぶやこう というサービスです。

著名人・知人・興味のある内容でつぶやいている人をフォローすることにより、それぞれのつぶやきをタイムラインという一覧で見ることができるというものです。サービスが始まった当初は「おはよー、寒いね」とか「お風呂上がり!」とかつぶやいている内容が多かったのですが、最近は企業が製品発表お知らせに使ったり、チャットのようにつかったりと用途は多様化しています。

全剣連の場合は、普段はブログやホームページの更新情報、頒布物の新商品情報がつぶやかれ、主催大会などの場合は大会状況や結果をリアルタイムにお知らせしてくれます。画像なども交えてるので、臨場感が伝わってきます。

パソコンからだけではなく、携帯電話でもチェックが可能ですので、注目の対戦結果を携帯電話で追っかけることができます。携帯電話ならば、「モバツイ」や「Movatter」のような閲覧ツールがあります。iPhoneはいろいろなアプリがあrますが、私はEchofon を使っています。パソコンになるとさらにいっぱい… 。

Twitterのサイトでみるもよし、WEBのようにブラウザで見る HootSuite や、ソフトをダウンロードしてみる TweetDeck や、ブラウザの追加機能で閲覧できるものがたくさんあります。自分の用途にあったものを使いましょう。

twitter 登録方法 twinavi より  > http://twinavi.jp/guides/step1

当日パソコンの前にいられる人は 生中継を見るべし

■ Ustream

全剣連 Ustream: http://www.ustream.tv/aj_kendo_f Ustreamは、インターネットで生中継が見られるという、いわゆる動画共有サイトです。

Webブラウザを通して、該当サイトで閲覧をします。ほんの少しの時間差はあれども、ほぼリアルタイムで配信されます。フラッシュが見られる環境も必要なようです。このメディアのおもしろいところは、放送画面横に Twitter のタイムラインが表示され、皆のコメントが流れていくのが見られること。

もちろん twitter に登録している人もコメント可能です。現時点では英語版サイトなので、若干操作に戸惑うかもしれませんが、会場にいなくても試合が見られるというのは きっと感動!視聴者は、登録していなくても見られると思います。

ちなみにiPhoneは、「iPhone USTREAM Viewer」というツールで見られます。 ログインは、Googleアカウント(Gmail)、Yahoo(yahoo.com)、FaceBook,OpenIDをお持ちの方はこれらのアカウントがあればそれを使って入れます。いろいろな番組が放送されていておもしろいですよ!

生中継で見られなくても、断片的にだけど、大会の様子を見てみよう!

■ You Tube

全剣連 YouTube: http://www.youtube.com/ZennipponKendoRenmei

You Tube はご存じの方が多いのではないでしょうか?

リアルタイムではありませんが、動画共有サービスの先駆けといいますか、ブラウザ上で映像コンテンツを見られるサービスです。昨年の全日本選手権では、ハイスピードカメラで撮影した有効打突や、試合のダイジェストなどが見られました。

自分のアカウントをもっていなくても見られますが、アカウントをもっているとチャンネル登録というのができます。いわゆる、お気に入りを登録しておくイメージです。設定すれば、チャンネル登録したサイトの新規動画掲載があった場合にはメールでお知らせもしてくれます。日本だけにとどまらず、世界中で剣道の映像を取り扱ったチャンネルが多くありますよ!

日本語化されてるので、登録なども比較的簡単にできますので、利用しやすいサービスだと思います。

■ Flickr

全剣連 Flickr: http://www.flickr.com/photos/aj_kendo_f/

Flicker とは写真・動画共有サービスを行っています。

名場面の写真が掲載され世界に配信されます。サイズは640×426ぐらいなので、さすがにパソコンの壁紙に!というには小さいですが、お気に入りの選手の写真をみてニンマリするもよし、ダウンロードしてじっくり構えなどを研究するもよし、写真から発見して得ることも多いでしょう。

 

以上、各メディアに関して思いつくままに書きましたが、ぜひこの機会にいろいろなメディアに触れてみてください!