2020年OBOG会活動状況アンケート結果報告と情報交流活性化のお願い
成蹊大学体育会
OBOG会長連絡協議会会員の皆様へ
コロナ禍の中、東京都は緊急事態宣言が延長され閉鎖的な生活が続いていますが、皆様いかがお過ごしですか?
ワクチンの接種も始まりましたが、一日も早いコロナ禍の終息を願うばかりです。
3~4月に皆様に、体育会各OBOG会の活動状況アンケートをお願いし、その回答集計表を先日配信しました。
この集計資料を検討し、コメントを記入した報告書を作成しましたので配信します。
アンケートの回答集計から体育会全体として、コロナ禍の中、各クラブの学生とOBOG会は、全ての活動が低迷しており、今後の体育会活動のレベルダウンが予想される状況と言えます。
学生はクラブ活動停止・公式戦中止・対面活動の制限・新入部員減少等、OBOG会は運営諸会議中止
・対面活動の制限・学生との交流制限等、諸活動や人的交流の制限を受け、運営上必要な機能・情報が全て低迷状態です。
また、学生とOBOGの心の中の意欲・やる気も落ち込み、まさしく緊急事態と判断できます。
三蜜状態の回避から対面活動が制限されるため、そして、オンライン授業の継続によって、学生も学年間や友人間の交流も薄れ、OBOGとの交流も殆ど出来ません。
この低迷期を改善していくには、対面形式に変わるオンラインシステムによる情報の交流や共有化が必要です。
しかし、アンケートの結果から、オンラインシステムを整備し活用しているOBOG会が予想以上に少ない結果となっています。
従って、OBOG会における情報交流のためのオンラインシステムの整備と活用をお願いする次第です。
例えば、Zoomを利用した現役との情報交換会や新入部員セミナーの開催などOBOG会から積極的に働きかけを行い情報交流の活性化をお願いします。
OB OG会長会においても、体育会全体の情報の交流と共有化の活性化について、大学学生部と連携し努力をしていきますのでよろしくお願いします。
成蹊大学体育会
OBOG会長連絡協議会