【成蹊大学学生部より】 「指導者セミナー参加」と「コロナ対策マニュアル遵守」のお願い
成蹊大学体育会OBOG会長連絡協議会の皆様へ
学生支援事務室です。いつも大変お世話になっております。
このたび体育会OBOG会長連絡協議会の主催で「課外活動における事故発生時の指導者の法的責任問題」に関するセミナーを9月11日(土)18時~20時で開催(Zoomによるオンライン)することとなりました。
これは学生部とOBOG会長連絡協議会との打ち合わせにより開催が実現したものです。
講師は大学硬式野球部総監督で損害保険ジャパンに勤務し、事故対応のスペシャリストで ある信太誠一氏(88年法学部卒)に依頼しています。
また本職からも山岳部監督としての部員の死亡事故の経験と、最近の事例報告および大学(学園)の基本的な立場・対応について
20分程度の説明をさせていただきます。
皆様には既に体育会OBOG会長連絡協議会から正式な開催案内が届いているかとは思いますが、
御厨会長から本職に対して「学生部からも参加を強く促して欲しい」旨のご依頼をいただいており ますので、本日ご案内をさせていただきました。
非常に有意義なセミナーになると思いますので是非とも参加をご検討くださいますようよろしく お願い申し上げます。
※参加のご回答は体育会OBOG会長連絡協議会からのご案内に記載のとおりでお願いします。
本職宛ての返信は参加申し込みにはなりません。
また、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないなかで、成蹊大学の学生も夏期休暇中にこれまで50名を超える感染報告があります。
幸いにして体育会でのクラスターは発生しておりませんが、学園長から「課外活動はこのままでいいのか」という指摘があったため、私の方で
急遽添付した資料を作成し、学長に説明して、学長から学園長に対して「より一層厳しく対策マニュアルを守ること」で活動の継続を認めてもらうことにしました。
他大学ではすでに課外活動を禁止している大学も複数あるようです。
各部OBOG会長にご連絡をされる際には、各部とも絶対に対策マニュアルを遵守して感染防止に努めて欲しいという学生部からの要望も添えていただけると幸いです。 (複数の感染者が出た部では部員同士の会食が行われていたようです)
ところで水球部は15日に入替戦であの日大に勝利して10年ぶりに1部リーグへの昇格を決めてくれました。成蹊大学の体育会で所属リーグの1部というのは大昔は別にすればラグビー部と水球部だけではないかと思います。本当によくやってくれました。
6日には水球女子日本代表のポイントゲッター有馬優美さんが挨拶に来てくれました。(水球部OBの安藤さんの会社所属です)
このメールは指導者セミナー参加登録票をすでにお送りいただいてる団体にもお送りしています。(事務局より)