交剣知愛@WEB

剣道事典

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燈々無尽(とうとうむじん)
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燈々無尽(とうとうむじん)

先輩からハガキを頂き、知った言葉です。 「ひとつの話を聴いた人が、次から次へと語り継いでいく。それをひとつ、またひとつと重ねることによって、小さな灯が消えることなく繋がっていく」 可能性を信じて努力を惜しまないこと。 ———————&#...
観の目 と 見の目
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観の目 と 見の目

■観の目 「目は心の鏡」ということわざがあるように、目を見ればその人の心の状態がよくわかる。 心が乱れていれば目も濁っているし、心が清らかなら目も澄んでいるものである。 また、目で打突場所 (面、小手、胴、突) を見てから打つ人がいるが、 これでは次に打つ場所を事前に相手に教えていることになる。 したがって、相手の意志...
交剣知愛
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交剣知愛

剣を交えて愛しむを知るという意味。剣道は単に竹の棒で相互に打ち合うものではなく、一度稽古した人には是非もう一度稽古をお願いしたいと思われるような剣道をするように心掛けよという意味。
目付け
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目付け

■はじめに 剣道では昔から、「一眼二足三胆四カ」といわれるように目の働きを最も大切にしている。 目付は、遠い山を望むような気持ちで、相手の全体(心と体) を見通せるよう、相手の目をみることが大切である。 剣道では,以下の2種類の目付けがあり,いずれも相手の全体を見通すことが大切とされている。 ① 「観見の目」…相手を観...
脇構え
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脇構え

脇構えは「陽の構え」とも呼ばれ,一見攻撃できない構えのように見えるが,実際は直ちに攻撃できる構えである。自分の持っている武器を相手に知られないよ うに構えて,相手の出方に応じて長く,あるいは短く使う構え。したがって,脇構えをとるときは相手に竹刀の長さを知られないようにして,強い精神で構える ことが大切。 ■構え方 中段...
八相の構え
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八相の構え

八相の構えは「陰の構え」とも呼ばれ,その性質は直ちに攻撃する構えではなくて相手を監視し,相手の出方によって攻撃に変わる構えである。堂々と構えて相手を威圧することが大切。 ■構え方 中段の構えから上段に振りかぶる心持ちで左足を前に出す 左拳はみぞおちの高さにとる 鍔を口元の高さになるように右脇に構える
下段の構え(=守りの構え)
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下段の構え(=守りの構え)

■はじめに 下段の構えは竹刀の先を相手のへそからしたにつける構えで,「守りの構え」と呼ばれる。 ■長所と短所 長所 (1)下段に構えると相手は突かれる恐怖を感じる (2)竹刀の先が邪魔になって打突しにくい 短所 防御の構えとしては効果があるが,攻撃するには竹刀を振り上げるのに時間がかかりすぎる。 ■構え方 中段の構えか...
上段の構え(=火の構え)
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上段の構え(=火の構え)

■はじめに 竹刀を頭上に上げて構え,攻撃に都合がよいため昔から「火の構え」と呼ばれ,焼き尽くさなければ止まない強い攻撃精神を露骨に表した構えとされている。一般的に使われているのは左足前・左諸手上段てある。常に強い気位で攻めることが重要。 ■長所と短所 長所 (1)遠間から打つことが出きること (2)竹刀を振り上げる必要...
中段の構え
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中段の構え

すべての構えの基礎となる変化自在の攻防に最も適した構え ■構え方 背筋を真直ぐに伸ばし、首筋も同様に伸ばして顎を引く 大きく深呼吸をして息を下腹部(下丹田)にためる 胸部を開くようにして両肩を落とす 左拳はおへそより約一握り半前にだして,右拳は鍔よりわずかに下に離して握る 竹刀の弦は上にする 剣先を相手の喉の高さに保つ...
構え
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構え

剣道の基本的な構えには,以下の5つがあります。 1.中段の構え 2.上段の構え 3.下段の構え 4.八相の構え 5.脇構え 一般に用いられているのは「中段の構え」と「上段の構え」です。特に中段の構えは攻撃にも防御にも適した代表的な構えですので,正しく習得することが大切です。
帯刀
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帯刀

剣道では、帯刀ひとつをとっても作法があり、この動作ひとつとってもその人の剣道に対する姿勢や強さがわかるといっても過言ではないでしょう。 ■帯刀の仕方 自然体で左手でもち,弦を下に向けた竹刀の鍔元を軽く握る 帯刀の際は,親指を鍔にかけて竹刀を約15度の角度を保ちながら軽く腰にあてがう ■帯刀→蹲踞→中段の構えの仕方 帯刀...
座り方,立ち方
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座り方,立ち方

自然体の姿勢から,左膝→右膝の順に膝を曲げて正座する。 正座は両足の親指を軽く重ね,その上に腰を下ろして座る。背筋を伸ばし,両膝の間隔はこぶしが2つ入るくらい開く。 手は太股の根本近くに手のひらを開いて,軽くのせておく。 立つときは右膝→左膝の順に膝を伸ばして自然体に戻る。
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