【参考】成蹊大学より課外活動の再開について(第8信 6/9)

成蹊大学より夏合宿等についての注意事項(6/9 発信)が届きましたので、情報共有としてお知らせします。

学生部では体育会本部から5/27に提出された27団体の責任者連名による課外活動再開の願出書(添付)を受けて、学長、学生部長、健康支援センターと検討を重ねてまいりましたが、大学が6/10(水)以降、段階的に入構制限を緩和する旨を本日HPで発表したことに伴い、下記および添付のとおり、6/21(日)以降当面の間、指定された屋外施設に限って、これを利用した活動を許可することといたしました。

実施要領に明記しましたが、各団体には「活動/競技等の特性に即した安全対策を講じ、活動マニュアルを作成したうえで文書をもって学生部に提出し承認を受けること」としておりますが、これには相当高いハードルを設けざるを得ず、失礼ながら学生だけで作成したものを安易に承認することは困難であろうと考えておりますので、各部におかれましてはOBOGの皆様による学生への適切な指導をお願いする次第です。

これについては漕艇部の斉藤監督よりご提供いただいた日本ボート協会が作成したガイドラインが非常に良く出来たものだと思いましたので添付します。是非ご参照願います。また特に強調したいことは、本学における課外活動は学生の主体的な意志により行われるものであることが大前提ですので、これも実施要領に太字で明記してありますが「責任者、指導者は部員に対して活動への参加を決して強要してはならず、部員がそれを強要されたと感じる言動を厳に慎むこと」を各部において徹底的にご指導いただきたいことをお願いいたします。

各部が作成し承認を受けた対策マニュアルに反する行為が発覚した際には、それを確認次第、厳重に注意のうえ、場合によっては活動を禁止することとなりますことも合わせてご了解くださいますよう。

また宿泊を伴う課外活動(合宿など)は9月末まで禁止としますので宿泊施設などのキャンセル料金が発生しないようご留意ください。大学が公費でこれを補填することはしません。

なお、学外施設での活動が前提となる自転車部、漕艇部、ヨット部、ライフセービング部、ワンダーフォーゲル部などの活動については別途ご相談ください。

        課外活動のための屋外施設の段階的な利用許可について

課外活動をする学生の皆さんへ

東京都の緊急事態宣言解除に伴い、本学では十分な安全対策を講じたうえで活動する課外活動団体(体育会、文化会のほかその他届出団体)に対して、6/21(日)より当面の間、指定された屋外施設に限って、これを利用した活動を許可することとします。ついては添付の実施要領をよく読み、活動を希望する団体はこの要領に基づいて学生部に申請してください。

ただし宿泊を伴う課外活動(合宿など)は9月末まで禁止とします。

また学外施設での活動が前提となる自転車部、漕艇部、ヨット部、ライフセービング部、ワンダーフォーゲル部、歩く会などの活動については別途相談してください。なおここであらためて言うまでもないことですが、課外活動団体は学生の自主的意志で設立され運営されているものであり、部員一人一人の自覚と責任が当然伴うことを念頭に活動することを求めます。

※1.今後の制限の変更/解除等については政府、東京都および大学の方針に基づき、追って周知しますので、ポータル及び大学HPなどで配信される情報には十分注意してください。
※2.学生部窓口での書類提出や相談は必要な場合に限り対応しますので、なるべく事前に電話で問い合わせてください。
※3.その他、個別に問い合わせがある場合には下記に連絡してください。ただし大学の窓口開設時間は短縮されていますのでご注意ください。

添付資料:ZIP形式で一括ダウンロードをする
内容
20200609 大学からの課外活動に関する通知文(第8信).pdf
20200609 課外活動のための屋外施設の使用について(実施要領).pdf
日本ボート協会作成トレーニング再開のためのガイドライン.pdf
日本ボート協会参考資料.pdf
・20200526 体育会課外活動再開のお願い.pdf(学生名がのっているので添付に含めず