7/7 全日本学生選手権のご報告(高橋監督より)

去る7月7日(土)に全日本学生選手権が大阪府立体育館で開催されました。

既にご連絡の通り、本学からは2年生の飯塚が関東でベスト16に入り、
新美君以来5年ぶり2人目の個人戦全日本出場を果たしています。
今回の出場に際し、多くの先輩方からご寄付を頂戴し誠に有難うございました。

さて、試合内容について簡単にご報告いたします。
初戦の相手は鹿屋体育大四年前田選手でした。

試合開始後はお互いが中々攻めきれない状態が続いていましたが、
中盤に飯塚が攻め込み、惜しい面を打ちました。
一本にはなりませんでしたがベンチも大いに盛り上がりました。

その後膠着した状態が続き延長戦へ突入。
延長戦に入ると前田選手が思い切った技を徐々に出すようになり、
飯塚が少し体勢を崩したところに相手の面が来て、
それが一本となりました。

残念ながら初戦での敗退となりましたが、
今回の全日本出場は他の部員にも大いに刺激になり、
それぞれが胸に期するものがあったようです。

大学の稽古はすでにオフに入りましたが、
自主的に稽古を継続している学生もおります。
そして8月15日から夏合宿が始まり、秋のシーズンが到来します。

全日本出場と四大戦アベック優勝を目標に頑張っていきます。
今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

高橋